2010年1月22日金曜日

留年が確定して、逆に余裕ができてしまった。
必修は切っちゃだめでしょ。>自分

で、TeXLive2009なんかをWindows 7で使ってみようかと。(脈絡無し)
ptexliveをfedora11では使った(TeXLive2008)けれども、今回どうしようかと。

調べてみると、dvipdfmxが統合されているらしいから、日本語texコンパイルだけできれば良いんではないか?と簡単に考えてみた。

とりあえずTeXLiveを落としてみる。サイズが結構なモノだが、気にしない事にする。torrentで落としたのだが、iso.xzと圧縮されてます。同梱のxzdecを使って展開。DAEMON-Toolsでマウントして、install-tl.batを実行。適当にインストール完了。

pTeX、pLaTexのWindows版のバイナリその他を入手。
インストールディレクトリにマージ。

パスが通っている事を確認。適当にコンパイル。

…失敗。ptex.fmtがなんたらかんたらと言っているようだ。

fmtutil.cnfに以下を追加。
ptex ptex - ptex.ini
platex ptex language.dat platex.ini

mktexfmt ptex.fmt
mktexfmt platex.fmt
を実行。(もしかしたらその前にmktexlsrも実行したかも)
mktexlsrを一応実行。

成功。
dvioutで表示確認。
あとはpdf出力できれば良いか。dvipdfmxで…失敗。

なんかフォント周りのことっぽい。
min10.mfが無いとかその辺か。
いやmin10.vfが有れば問題無いっぽい。
どこから入手しようかと思ったら、ptexliveの中にあった。
他の.vfファイルがある場所を見ながら、突っ込んでみる。

…エラーが変わった。
Could not find encoding file "H"

調べて見ると、結構あるエラーらしい。

AdobeのResourceをtexmf\dvipdfmx以下にコピー。
mktexlsr
…失敗。

ここの情報を参考に、AdobeのCMapをtexmf\fonts\cmapにコピー。

mktexlsr実行。

…dvipdfmx 実行成功。
pdfファイルの確認。
大丈夫げ。

とりあえず、動く用にはなった。
強引に使える用にしただけなので、何か問題が生じるかもしれないけど。