2013年4月19日金曜日

KindlePWを使ってみた

先日Kindle Paper Whiteを購入し、しばらく電子書籍を適当に購入などして、その使用感を確かめていた。以下所感。

・読みやすさなど、使用感について
非常に読みやすい。
他の電子書籍端末と比較している訳ではないため、相対的なことは分からないが、 明るい室内、日中の屋外、暗所でも自然に読めるため、これを持ち歩くだけでスキマ時間を利用した読書が捗る捗る。電子書籍端末を今まで手に入れてなかったのがちょっと悔しいくらい。
Kindleストアの品揃えについては、まだ読みたい本全てが電子化されている訳ではなく、新刊の電子化に時間がかかったりするので今後に期待。

・活用メモ
Calibreを使って、日経新聞を端末に自動で送ることもできる。WindowsでもGUIだけで設定可能。
( http://d.hatena.ne.jp/akb2011/20130114/p1,http://gihyo.jp/lifestyle/serial/01/calibre/0004 )
やってることはスケジュールしたタイミングでサイトにアクセスして印刷用記事を取得してmobiファイルに変換してメール添付して送信してるみたいで、pythonが分かればいろいろとカスタマイズ可能。やってないけど、定期的に見る好きなサイトを自動巡回して記事にして取得とかできるのではないだろうか。

・気になった点
画像が含まれるとページめくりのレスポンスがちょっと下がるのは仕方ないとして、文字だけの場合でもたまに悪くなることが有る。その場合電源を入れなおすと直ったりする(メモリの問題?)。
上記の活用メモの方法で取得した記事を読んでいる時に、1ページ送ったつもりが、直ぐに次のページまで送られてしまう現象が起こる(特定のページで発生)。これは購入した書籍では確認できていないので、Calibreで作成したmobiファイルの問題なのか、それとも端末のmobiファイル処理の問題なのか分からない。

総評としては、非常に優秀。買って良かったということで。

 2013/06/27追記
その後2度ほどファームウェアのアップデートが行われたが、ページ送りが勝手に発生することは無くなった?と思う。ただ、稀にレスポンスが悪くなることはある。

あと使って気になってきた点もひとつ。電源ボタンが片手だと押しにくい。端末の下側にあるので、片手で取り扱おうとすると、一度人差し指と中指で挟んで持ちながら親指で押すか、端末を上下逆さに回して人差し指で押すかすることになる。
ボタンが側面か前面にあれば押しやすいのではないだろうか。

2013年4月5日金曜日

windows7 ソフトウェアAP

デスクで使えるLANケーブル1本、
使いたいのは、デスクトップ用途のPC1台、モバイルノート1台、
無線LANは使えないといった状況になった。

このままではモバイルノートにデータを移すには、USBメモリなどを利用するしか無いかと思ったが、
デスク側のPCで無線デバイスが使えれば、アクセスポイントとして動作させることで
自分でLANを構築してファイル共有機能などで対応できる。

詳しいことは@ITの記事などを参照として、設定する手順だけ。

管理者権限でコマンドプロンプトなどを立ち上げ、
  1. netsh wlan set hostednetwork mode=allow ssid=<アクセス・ポイント名> key=<パスフレーズ> keyusage=persistent
  2. netsh wlan start hostednetwork
止める時は 2 の start を stop とすれば良い。
再び利用するときは 2 のコマンドだけで良い。
起動時に立ち上がるようにするには、タスクスケジューラを使うなり。