2009年11月7日土曜日

FreeBSDでwireless

家に使い道に困った低スペックマシン、VAIO(PCG-883)がFreeBSDで蘇った(?)

有線LANポートが存在せず、PCカードをそのために買うのもちょっと…
ということで、同様に余っていたUSB無線LAN子機、WN-G54/USL(I-O DATA)が使えないかと思い、とりあえずFreeBSDをインストールし、起動。dmesgにて確認すると、どうやら適切なドライバがアタッチされていないらしい。(ugen0とされる。)

搭載チップを調べると、どうやらzydドライバで動くかも。ということで、
/boot/loader.confに、
if_zyd_load="YES"
を追加。再起動。だめ。ベンダーとリビジョンをドライバに対応させないといかん。

とりあえず、ハードウェアリビジョンを追加。/usr/src/sys/dev/usb/usbdevsに追加。
$diff -uwr usbdevs.org usbdevs
--- usbdevs.org 2009-11-07 03:03:18.000000000 +0900
+++ usbdevs 2009-11-07 03:02:17.000000000 +0900
@@ -1504,6 +1504,7 @@
product IODATA USBWNB11A 0x0919 USB WN-B11
product IODATA USBWNB11 0x0922 USB Airport WN-B11
product IODATA ETGUS2 0x0930 ETG-US2
+product IODATA WNG54USL 0x0938 WN-G54/USL
product IODATA USBRSAQ 0x0a03 Serial USB-RSAQ1
product IODATA2 USB2SC 0x0a09 USB2.0-SCSI Bridge USB2-SC
/usr/src/sys/usb/if_zyd.cに、ちょっと手を加える。
$ diff -uwr if_zyd.c.org if_zyd.c
--- if_zyd.c.org 2009-11-07 03:02:56.000000000 +0900
+++ if_zyd.c 2009-11-07 03:02:05.000000000 +0900
@@ -134,6 +134,7 @@
ZYD_ZD1211B_DEV(SAGEM, XG76NA),
ZYD_ZD1211B_DEV(SITECOMEU, ZD1211B),
ZYD_ZD1211B_DEV(UMEDIA, TEW429UBC1),
+ ZYD_ZD1211B_DEV(IODATA, WNG54USL),
#if 0 /* Shall we needs? */
ZYD_ZD1211B_DEV(UNKNOWN1, ZD1211B_1),
ZYD_ZD1211B_DEV(UNKNOWN1, ZD1211B_2),
これでモジュールを再構築して再起動。どうやらzyd0として認識されたようだ。
あとは、我が家の無線LANアクセスポイントに接続できればいいのだが、それはハンドブックを参考にすればOKだった。

ただ、とりあえずports collectionを取得してみたが、その段階でHDDの38%も使っている…
残り2.1GBのHD容量を利用して、何をさせるか考えどころだ…

2009年11月4日水曜日

なんだか久しぶりだが…

Intel Atom搭載のマザーボード、Jetway Atom-GM1-330を使ってサーバーを立てる。
OSにはFreeBSD7.2をチョイス。

…オンボードLANを認識しない?

搭載チップはRealtek 8102EL と書いてある。FreeBSDで対応しているはずだが。
dmesgを見ると、re0として認識はしているが、どうやらリビジョンが合わないらしい。検索してみると、
http://www.yk.rim.or.jp/~george/jdiaryA90501.html
どうせカーネルをリビルドするので、参考にしてドライバごと更新。

ちゃんと動いた。

2009年9月22日火曜日

久しぶりに…

大学がテスト期間で急がしたった時から、今まで放置していました…

WindowsからPuTTY+Xmingでssh接続したとき、SCIMがうまく使えるときと使えない時がある。
やっぱりXサーバ側でIM使用した方がいいのか?

あと、delugeのWebUIは重宝。外出先で必要ファイルをサーバにダウンロードさせておける。
もちろんポートフォワードで。

…esdも使ってみようか…でもあまり必要はn(ry

2009年6月29日月曜日

firefoxのアドオンについて

fedora11で最初から使えるようになっているfirefoxのバージョンは3.5beta4なので、All-in-One Gesture と Tab Mix Plus 対応していないと言いました。All-in-One Gesture については FireGestursでもOKかなという感じでしたが、Tab Mix Plusが使えないのは痛い。そこで、試しにxpiファイルのinstall.rdf内、maxversionを書き換えてインストールしてみました。
すると…

問題なく利用できる!!
もしかしたら不都合があるのかもしれないけれども、今のところ普通に使えているのでOK。
All-in-One Gestureでも同じことができたかもしれない。

fedora11にしたらJoypadを認識しない!!

fedora11にしてみたら今まで何もしなくても使えたJC-PS101Uがジョイパッドとして認識されていない。
というか、dmesg見たらモジュールがinputデバイスとして認識していた。
modprobeとかしてもダメで、じゃあってことでmknod /dev/js0 c 13 0としてjstestしたらOKだった。

何なんだろうね。それだけ。

2009年6月23日火曜日

willcom03とwvdial

この投稿はwillcom03でダイアルアップ接続をしながらw3mで書いています。
(読みずらかったらすいません)

willcom03をモデムモードでUSB接続して、ipaqモジュールを読み込みます。
vendorやproductを指定する必要がありますが、そこはlsusbやdmesgあたりを見れば問題なし。
wvdialconfを普通に使ったら、エラーエラーと怒られました。

しょうがないのでネットワークデバイスの設定、ネットワークの設定で一度ダイアルアップ接続の設定をしました。
しかし、例によって(?)そこからは起動ができないので、端末で/etc/wvdial.confを調べると、必要な項目は埋まっていました。

あとはrootでwvdial と入力したら、あっさりとつながりました。

ただ名前解決ができていないようなので、/etc/resolv.confを調べると、nameserverの取得に失敗しているようだ。

手動でそこにnameserver XXX.XXX.XXX.XXX のように書いてあげればOKのようだが、あまりスマートでは無い…

つながってしまえばかなり安定。

2009年5月5日火曜日

OOo Writerで数式を番号つきで挿入する

Writerにてレポートを作成していたら、数式を挿入する必要がでてきた。
数式に番号をつけて後で参照したりするので、いい方法はないかと探したら案の定ありました

まぁ古い情報なので、もしかしたら今は使えなかったり、問題として解決されているものもあるかも知れませんが、少なくとも文章中に数式を番号付きで挿入することについては、

 (行頭)fn[F3]

で解決です。良かった。

色々見てみると、実はヘルプとか見ても載ってない(探し足りないだけ?)機能とかあるみたいなので、おいおい触れていくかもしれない。

2009年4月26日日曜日

sshとリダイレクトでリモートの音楽を聞く

sshは-Xオプションでリモートからウィンドウを開くことができるが、そのままだと音声は聞くことができない。
しかし、stdinからの入力で音声を再生できるプレイヤー、例えばmpg123やogg123では、ホストの音楽データをコマンド指定したsshにリダイレクトしてあげるだけでリモートの音楽を聞くことができる。
以下、自分はPC1を操作し、PC2とはともにsshでログインできるとする。
  • PC1の音楽データをPC2で再生
[pc1~]$ ssh hoge@pc2 'mpg123 -' < pc1/music/file.mp3
  • PC2の音楽データをPC1で再生
[pc1~]$ ssh hoge@pc2
[pc2~]$ ssh ore@pc1 'mpg123 -' < pc2/music/file.mp3

どっちもやってることは同じだ。

他にもリモートの音源が欲しいなら、esdとかもあるけど、このsshとリダイレクトを使ったやり方は他にも応用が効きそうなので覚えておこうと思う。

2009年4月3日金曜日

joyd

前回のjs2mouseに引き続き、ジョイパッド関連の話であるが、joydというものがある。

joydはdaemonとして動作させることで、ボタンや軸に設定したコマンドを実行する。
つまりランチャーのような使い方ができると言うことだ。

頑張れば前回の話ではないが、JoyToKeyと同様な動作をさせられるかもしれない。

あとは、頑張る気力が出ればいいだけだ。

2009年3月19日木曜日

js2mouse

Windowsを使っていた時に世話になったソフトJoyToKey(詳細はググるべし)があるが、Linuxに移行してからまず探したのはこれの代替ソフトだった。

まずWineでJoyToKeyを試したものの、クリックがうまく動作しない…
ということで、他をあたってみた。

探していく中で行き着いたのがjs2mouse
これは初心者だったころ(今でも大して変わらないが…)少々インストールに手間がかかった。
まぁページの指示通りにすればいいだけだけど。

とりあえずマウスとして使えるようにはなった。

しかしJoyToKeyと比べると機能が物足りないし、動作の設定も面倒くさい。
そして最大の問題はPCを使ってやることが変わったことで、そもそもジョイスティックで操作すること自体が不要になったことである。
事実に気付いたところで終了。

2009年3月15日日曜日

原チャで自動車と衝突

事故りました。

見通しの悪い交差点、特に左からの車は見えません。
それはあちらからも同様でしょう。
こちらは一応優先車線なので、そのまま通過しようとしました。
左から車体が顔を出し、運転手の方を見ると、こちらを向いていません。

・・・気づいてないな。

と気づいた時にはもう遅い。
原チャ側面に衝突。

幸いスピードは出てなかったので、1メートル程度の飛行、無傷でした。

保険のなんたらが面倒くさいです。

2009年2月5日木曜日

試験について

毎回思うことだが、もっと早く準備すればよかった。

いや、その前に講義出てればよかった。

出席率20%を下回る上に、もちろんレポート未提出、そして試験は散々。

…これは落とした。

そんなこんなで今期は4科目は落としている気がする。
そして卒業までが長引く。

2009年1月31日土曜日

fedora10でVMware

VMware Playerをfedora10で動かす。

用意するのは、qemu-imgとVMware-Player。
qemu-imgはyumでインストール可能。
VMware-Playerは公式サイトからrpmでダウンロードして、rpmコマンドもしくはyumのlocalinstallでOK。もしkvmとか使っちゃってると怒られるので、事前に止めておく。

あとはいろんなサイトで紹介されてるので細かいところは省略。
qemu-imgはwindows版とコマンド変わらないし。

ただ、vmxファイルがちょっとだけ違う。
シェルスクリプトのように(?)、頭に
#!/usr/bin/vmware
と入れるのと、エンコードを指定する必要がある。
その他のパラメータはホストをwindowsにする時と同じなので、省略。
ちなみにゲストはWindowsXPとして、vmxファイルの記述内容は次のとおり。
#!/usr/bin/vmware
.encoding = "UTF-8" # エンコード
config.version = "8"
virtualHW.version = "3"
displayName = "Windows XP Professional on VMware Player"
guestOS = "winxppro" # Windows XP Professional

ide0:0.present = "true"
ide0:0.fileName = "winXP.vmdk" # 環境に合わせる

ide1:0.present = "true"
ide1:0.fileName = "/dev/sr0" # 環境に合わせる
ide1:0.deviceType = "atapi-cdrom"

floppy0.present = "false" # 別に無くてもいい

ethernet0.present = "true"
ethernet0.connectionType = "bridged" # ネットワークのテストも兼ねるので

sound.present = "true" # サウンド有効
sound.virtualDev = "es1371"
sound.autoDetect = "true"
sound.fileName = "-1"

後はVMware起動(初回のみroot)して、CDドライブにXPのインストールCDを入れればOK。

2009年1月30日金曜日

Linuxどうしのファイル共有

WindowsとLinuxでファイル共有をするには、sambaを使うのがラクチン。
Linuxどうしでもsambaを使うと簡単にファイルの共有ができる。

必要なのは、samba、samba-clientだと思うけど、全部GUIで設定と確認をした。
sambaの設定は良い解説サイトがたくさんあるので省略。
system-config-sambaがあれば簡単だ。

ちなみにうちの環境は、
デスクトップPC: fedora10
ノートPC: gOS
がLANでつながっている。

今回はデスクトップのファイルをノートで扱いたかったので、fedoraでsambaを起動しておく。

samba-clientのインストールされたgOSで、nautilusを開く。
アドレスバーに"smb://<PCの名前またはIPアドレス>/"と入力すればOK。
共有設定してあるフォルダが表示されるはず。

blog開始

ノートPCにgOSをインストールしたら、BloggerがWbarにあったのを良い事に始めます。

内容は適当に書いていこうと思うけど、主にLinux関連の覚書になっていくのではないだろうか。