2009年1月31日土曜日

fedora10でVMware

VMware Playerをfedora10で動かす。

用意するのは、qemu-imgとVMware-Player。
qemu-imgはyumでインストール可能。
VMware-Playerは公式サイトからrpmでダウンロードして、rpmコマンドもしくはyumのlocalinstallでOK。もしkvmとか使っちゃってると怒られるので、事前に止めておく。

あとはいろんなサイトで紹介されてるので細かいところは省略。
qemu-imgはwindows版とコマンド変わらないし。

ただ、vmxファイルがちょっとだけ違う。
シェルスクリプトのように(?)、頭に
#!/usr/bin/vmware
と入れるのと、エンコードを指定する必要がある。
その他のパラメータはホストをwindowsにする時と同じなので、省略。
ちなみにゲストはWindowsXPとして、vmxファイルの記述内容は次のとおり。
#!/usr/bin/vmware
.encoding = "UTF-8" # エンコード
config.version = "8"
virtualHW.version = "3"
displayName = "Windows XP Professional on VMware Player"
guestOS = "winxppro" # Windows XP Professional

ide0:0.present = "true"
ide0:0.fileName = "winXP.vmdk" # 環境に合わせる

ide1:0.present = "true"
ide1:0.fileName = "/dev/sr0" # 環境に合わせる
ide1:0.deviceType = "atapi-cdrom"

floppy0.present = "false" # 別に無くてもいい

ethernet0.present = "true"
ethernet0.connectionType = "bridged" # ネットワークのテストも兼ねるので

sound.present = "true" # サウンド有効
sound.virtualDev = "es1371"
sound.autoDetect = "true"
sound.fileName = "-1"

後はVMware起動(初回のみroot)して、CDドライブにXPのインストールCDを入れればOK。

2009年1月30日金曜日

Linuxどうしのファイル共有

WindowsとLinuxでファイル共有をするには、sambaを使うのがラクチン。
Linuxどうしでもsambaを使うと簡単にファイルの共有ができる。

必要なのは、samba、samba-clientだと思うけど、全部GUIで設定と確認をした。
sambaの設定は良い解説サイトがたくさんあるので省略。
system-config-sambaがあれば簡単だ。

ちなみにうちの環境は、
デスクトップPC: fedora10
ノートPC: gOS
がLANでつながっている。

今回はデスクトップのファイルをノートで扱いたかったので、fedoraでsambaを起動しておく。

samba-clientのインストールされたgOSで、nautilusを開く。
アドレスバーに"smb://<PCの名前またはIPアドレス>/"と入力すればOK。
共有設定してあるフォルダが表示されるはず。

blog開始

ノートPCにgOSをインストールしたら、BloggerがWbarにあったのを良い事に始めます。

内容は適当に書いていこうと思うけど、主にLinux関連の覚書になっていくのではないだろうか。