2009年4月26日日曜日

sshとリダイレクトでリモートの音楽を聞く

sshは-Xオプションでリモートからウィンドウを開くことができるが、そのままだと音声は聞くことができない。
しかし、stdinからの入力で音声を再生できるプレイヤー、例えばmpg123やogg123では、ホストの音楽データをコマンド指定したsshにリダイレクトしてあげるだけでリモートの音楽を聞くことができる。
以下、自分はPC1を操作し、PC2とはともにsshでログインできるとする。
  • PC1の音楽データをPC2で再生
[pc1~]$ ssh hoge@pc2 'mpg123 -' < pc1/music/file.mp3
  • PC2の音楽データをPC1で再生
[pc1~]$ ssh hoge@pc2
[pc2~]$ ssh ore@pc1 'mpg123 -' < pc2/music/file.mp3

どっちもやってることは同じだ。

他にもリモートの音源が欲しいなら、esdとかもあるけど、このsshとリダイレクトを使ったやり方は他にも応用が効きそうなので覚えておこうと思う。

2009年4月3日金曜日

joyd

前回のjs2mouseに引き続き、ジョイパッド関連の話であるが、joydというものがある。

joydはdaemonとして動作させることで、ボタンや軸に設定したコマンドを実行する。
つまりランチャーのような使い方ができると言うことだ。

頑張れば前回の話ではないが、JoyToKeyと同様な動作をさせられるかもしれない。

あとは、頑張る気力が出ればいいだけだ。

2009年3月19日木曜日

js2mouse

Windowsを使っていた時に世話になったソフトJoyToKey(詳細はググるべし)があるが、Linuxに移行してからまず探したのはこれの代替ソフトだった。

まずWineでJoyToKeyを試したものの、クリックがうまく動作しない…
ということで、他をあたってみた。

探していく中で行き着いたのがjs2mouse
これは初心者だったころ(今でも大して変わらないが…)少々インストールに手間がかかった。
まぁページの指示通りにすればいいだけだけど。

とりあえずマウスとして使えるようにはなった。

しかしJoyToKeyと比べると機能が物足りないし、動作の設定も面倒くさい。
そして最大の問題はPCを使ってやることが変わったことで、そもそもジョイスティックで操作すること自体が不要になったことである。
事実に気付いたところで終了。

2009年3月15日日曜日

原チャで自動車と衝突

事故りました。

見通しの悪い交差点、特に左からの車は見えません。
それはあちらからも同様でしょう。
こちらは一応優先車線なので、そのまま通過しようとしました。
左から車体が顔を出し、運転手の方を見ると、こちらを向いていません。

・・・気づいてないな。

と気づいた時にはもう遅い。
原チャ側面に衝突。

幸いスピードは出てなかったので、1メートル程度の飛行、無傷でした。

保険のなんたらが面倒くさいです。

2009年2月5日木曜日

試験について

毎回思うことだが、もっと早く準備すればよかった。

いや、その前に講義出てればよかった。

出席率20%を下回る上に、もちろんレポート未提出、そして試験は散々。

…これは落とした。

そんなこんなで今期は4科目は落としている気がする。
そして卒業までが長引く。

2009年1月31日土曜日

fedora10でVMware

VMware Playerをfedora10で動かす。

用意するのは、qemu-imgとVMware-Player。
qemu-imgはyumでインストール可能。
VMware-Playerは公式サイトからrpmでダウンロードして、rpmコマンドもしくはyumのlocalinstallでOK。もしkvmとか使っちゃってると怒られるので、事前に止めておく。

あとはいろんなサイトで紹介されてるので細かいところは省略。
qemu-imgはwindows版とコマンド変わらないし。

ただ、vmxファイルがちょっとだけ違う。
シェルスクリプトのように(?)、頭に
#!/usr/bin/vmware
と入れるのと、エンコードを指定する必要がある。
その他のパラメータはホストをwindowsにする時と同じなので、省略。
ちなみにゲストはWindowsXPとして、vmxファイルの記述内容は次のとおり。
#!/usr/bin/vmware
.encoding = "UTF-8" # エンコード
config.version = "8"
virtualHW.version = "3"
displayName = "Windows XP Professional on VMware Player"
guestOS = "winxppro" # Windows XP Professional

ide0:0.present = "true"
ide0:0.fileName = "winXP.vmdk" # 環境に合わせる

ide1:0.present = "true"
ide1:0.fileName = "/dev/sr0" # 環境に合わせる
ide1:0.deviceType = "atapi-cdrom"

floppy0.present = "false" # 別に無くてもいい

ethernet0.present = "true"
ethernet0.connectionType = "bridged" # ネットワークのテストも兼ねるので

sound.present = "true" # サウンド有効
sound.virtualDev = "es1371"
sound.autoDetect = "true"
sound.fileName = "-1"

後はVMware起動(初回のみroot)して、CDドライブにXPのインストールCDを入れればOK。

2009年1月30日金曜日

Linuxどうしのファイル共有

WindowsとLinuxでファイル共有をするには、sambaを使うのがラクチン。
Linuxどうしでもsambaを使うと簡単にファイルの共有ができる。

必要なのは、samba、samba-clientだと思うけど、全部GUIで設定と確認をした。
sambaの設定は良い解説サイトがたくさんあるので省略。
system-config-sambaがあれば簡単だ。

ちなみにうちの環境は、
デスクトップPC: fedora10
ノートPC: gOS
がLANでつながっている。

今回はデスクトップのファイルをノートで扱いたかったので、fedoraでsambaを起動しておく。

samba-clientのインストールされたgOSで、nautilusを開く。
アドレスバーに"smb://<PCの名前またはIPアドレス>/"と入力すればOK。
共有設定してあるフォルダが表示されるはず。