2012年8月11日土曜日

最近覚えた魔法は、たらい回しにされる魔法

世の中には書面で確認しなければいけない残さなければいけない事があるというのは良い。
ただ、たった1枚の書面を作成するためにいろいろと回らなければイケナイ上に、先々で新たな書面を作成し、対応で待たされ、終いには不備があるとして突き返される。
場合によってはこれ回るだけで一日の3分の1くらいは消費してしまうじゃないか。

これがメールを利用したやり取りで済むのならばそれほど苦にはならないだろう。
対応待ち時間や、移動時間を取られないというのはそれだけ実務に使える時間になるということだ。

その際の障害はやはり印鑑という文化か。これってどうにかならないもんなのだろうか。
電子証明的な仕組みは実現不可能ってわけじゃないだろうし、なんとかしようよ誰か。
というよりも、特に印鑑とか必要無いんじゃないかという文書にまで印鑑押させようとするのは何なんだろうね。
いや根本的にその人の姓が掘られた判子だけで公式なものとして扱うことに誰も違和感を感じないのだろうか。違和感を感じるとしたらより手続きが煩雑になるだけだから、感じないならそれで良いけど。

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